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鶴崎正良 新作展

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「禿げの山Ⅱ」(M8号)2020



鶴崎正良 新作展

会期 10月24日(土)〜11月15日(日)(土・日・祝日のみ開場)
時間 14時〜20時
入場無料


鶴崎正良
1950年福岡県柳川市三橋町生まれ。佐賀大学教育学部特設美術科卒業。生家にアトリエを構え、高校の美術教師をする傍ら、油絵を描き続ける。主な受賞に1981年、西日本美術展優秀賞受賞。1997年、谷尾美術館大賞受賞。現在無所属。「しおかわ民」として詩や小説の制作もおこなう。現在70歳。ここ一年の間で描いた風景画を、今度、路地と人で展示する。



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 中学三年の春、八女工業高校の合格者が講堂の入り口に掲示され、その中に私の名前を見つけた若い美術の先生が「どうして工業高校に行くの。」「父の命令です。」「あなたの絵がもったいないじゃないの。」と云われたことを私は忘れもしない。そののち非常な困難と紆余曲折をへて私は県立高校の美術教諭となった。
 五十年近く絵を描いてきたが、絵は習うものでなく地塗りや油の研究など自ら発見してゆくもので、グリザイユ画を独学で描いたのは良かった。このごろ両足が痛みリハビリをしていて個展の会場へは来れません。新作の阿蘇の絵、鄙びた家の絵などをご高覧ください。







# by rojitohito | 2020-10-24 00:00 | 2020年終了イベント

櫻田宗久写真展「水晶をとこ 瞑想をどり」_a0156417_22370508.png
櫻田宗久写真展「水晶をとこ 瞑想をどり」_a0156417_22350437.jpeg

神保町画廊(路地と人より徒歩10分)と同時開催の個展となっております。お気軽にお立ち寄りください。


イベント

全て19時半よりスタート。無料。

94()路地と人

ダンス 垣花克輝

95() 神保町画廊

オンライントーク 

96()路地と人

トーク 窪田美樹

97()路地と人

トーク 大木裕之 

ライブ このよのはる

98() 未定

99()休み

910()路上と人

ライブ イーガル 

911()路地と人

トーク 新井英樹

912()未定

913()未定


宜しくお願い致します。


# by rojitohito | 2020-09-04 00:42 | 2020年終了イベント

木村豪宏 展

木村 豪宏 展
Takehiro Kimura

2020.7.24 (fri), 25(sat), 26 (sun)
13:00–21:00


木村豪宏 展_a0156417_22245821.jpg

木村豪宏 展_a0156417_22250932.jpg


# by rojitohito | 2020-07-24 00:00 | 2020年終了イベント
美術展「月読みの光を待ちて帰りませ山路は栗の毬のおおきに」_a0156417_13013447.jpg
彫刻  窪田美樹
百物語 大西健児 (映画監督)2020年6月27日 20時~夜明け
会期 2020年 水無月 13時〜日暮れ 火水休み

【展示お知らせと募集】
廃墟となっていた近所の戸建。そこにあったもので彫刻を作ります。また、戸建と関わった期間に8ミリカメラで撮影した映像を、展示形式で上映します。ひと月の展示期間も撮影を継続し、同時期やはりひと月かけて解体される戸建と、見知らぬ家主を意識しながら会場で制作を行います。
火曜、水曜以外は毎日おります。外に出る時はドアに電話番号を貼っておくのでご連絡ください。
会期中、カメラをお借りした映画監督の大西健児さんにお願いして、ご自身の作品である「百物語」の撮影をしていただきます。それに伴い、とっておきの怪談話、不思議な話を募集致します。ご参加いだだくことも可能ですし(日暮れ以降となります)、窪田による代読も可能です。ご興味お持ちいただけましたら、窪田までご連絡ください。

窪田美樹
www.facebook.com/miki.kubota.96


# by rojitohito | 2020-06-04 09:24 | 2020年終了イベント

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夜空文庫 -『プロジェクト宮殿』によせて

3.12(木) - 3.19(金)
18:00-21:00
土日祝月休み
入場無料

夕方から夜まで、
部屋の扉、窓を開け、文庫を開きます



夜空文庫の発想は、
イリヤ・カバコフ、エミリヤ・カバコフ著
『プロジェクト宮殿』から生まれました

『プロジェクト宮殿』は、
不安と恐怖で閉じられた日常のなかで、
どうしたら人がしあわせになれるのかという問いに対しての、
激動の時代を乗り越えたロシア(旧ソ連)の
非公式芸術家、イリヤ、エミリア・カバコフによる、
架空のロシア市民の人たちによるプロジェクト、アイデア集です
そこには
「自分を変える(=天使の羽根をつけて部屋にこもる)」
「天井に天国を作る(=天井に小さな動物を並べる)」
「街に譜面台を立てる」
などいくつかのささやかなアイデアと、
それを実現するための設計図があります

どんな酷い、救いのない状況であっても、
ひとはしあわせになるきっかけをみつけることができる
そんな閉じられた状況を切り開くための知恵、物語を、
いま閉塞してゆく街で、
わかちあえたらとおもいます

『プロジェクト宮殿』へのオマージュとして、
部屋に羽根を用意し、
「自分を変える」プロジェクトを試せる一角を作ります
羽根をつけて部屋にいるだけでも
窓のむこうの景色は違ってみえます

また部屋には、「プロジェクト宮殿」のほかにも
閉塞した時間をつきぬけるような物語を並べます

みえない脅威に対し、慎重に身体を護りながらも、
こころを泳がせること、
羽根をみつけること、
ひとつのきっかけになれば幸いです

3/20頃からは公共図書館も開くので、
それまでの期間、
休日はマスクの必要のない開かれたところで深呼吸をして、
夜は眠るように、平日の夕方から夜まで部屋を開きます
人が集うための空間ではありません
物語、知恵と出会うための空間です

短い時間ですが、テレワーク出来ない仕事帰りなど、
こころのゆくあてを探している方はいらして、
羽根をつけたり、本を読んだりください

新型ウィルス感染が心配の方はマスクなど着用ください
部屋で石鹸手洗いできます

身体とこころ、それぞれご自愛ください

原田淳子(路地と人)

<参考文献>

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夜空文庫 -『プロジェクト宮殿』によせて_a0156417_23071750.jpeg
『プロジェクト宮殿』イリヤ・カバコフ、エミリヤ・カバコフ 著 / 国書刊行会
『イリヤ・カバコフ「世界図鑑」絵本と原画』神奈川県立近代美術館 [ほか] 編/東京新聞

<参考>

知られざるイリヤ&エミリア・カバコフの過去を紐解く。文=鴻野わか菜

https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/18638





# by rojitohito | 2020-03-12 11:17 | 2020年終了イベント

JR水道橋駅のうら路地にある古い建物の2階で展示や催しを行う「路地と人」のサイトです


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