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★展示終了しました★

路地と人ではこのたび、the medium necks (ザ・ミディアム・ネックス)の
ハンドメイド・クロージングの展示販売会を開催します。
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the medium necks は、音楽と服飾を軸に活動する飛田左起代による表現形態。
今回は服をメインに、簡単なパターンで作ったコートやジャケットの羽織ものなど、
新しいラインが登場します。
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自然発生的に自由につくる服は、型を使っても同じ物は作れず、
その都度こころの動きにそって生まれ、ステッチだけでも少しずつ違う表現となっています。
会場でぜひ一点、一点、手にしてご覧ください。

展示の照明は、去年来日したフィンランドのアーティスト、
israjaのメルヤから預かったミラーボールも設置。
洋服を観て頂くだけではなくゆっくり時間を過ごして頂けるように、
会場では自家焙煎のコーヒー、作家手作りのロー・スウィーツ等もご用意します。


17日の日曜日には、簡単な服作りなどのワークショップを最終日の日曜に行いますので、
春の訪れを楽しむ散策がてら、ぜひ足を運んでいただければと思います。


■会期:2011年4月15日(金)~17日(日)
■時間:15日15:00~21:00 16,17日13:00~21:00

■ワークショップ「ミディネク教室」17日15:00~17:00くらい  
 予約不要、参加費は材料によってドネーション式。
 
飛田が布の端切れで作っている極小ぬいぐるみ「ちいさいさん」や、
いつも展示で好評なハンガー・アレンジ、
簡単なリングやスクエアドレスなどの作り方をご用意して待っています。
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↑ちいさなちいさな「ちいさいさん」。端切れ布で作れます。
針と糸、布など裁縫道具は会場でも少量用意しますが、
好きな布などがあればぜひお持ちください。
詳細はこちらをご覧下さい。
www.themediumnecks.com

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■the medium necks
2004年アルバム「the medium necks」を制作。音楽制作と平行して服の制作も始める。
2007年にasunaのレーベルao to aoからミニCD「stars,stars」。
シリーズ2作目の「flying mobiles, trappings」を2011年リリース、
飛田左起代=the medium necksとなる。
現在はアヴァンフォークサイケデリックバンドhelllのメンバーとしても活動している。
www.themediumnecks.com
# by rojitohito | 2011-04-13 19:01 | 2011年終了イベント
# by rojitohito | 2011-03-19 02:16 | 雑記・おしらせ
路地と人行商プロジェクト「販女(ひさぎめ)の家」_a0156417_0564235.jpg

                


今年「路地と人」は神保町のスペースでの展開と並行して、
アサヒ・アート・フェスティバル2011に参加し、
各地を移動しながら「販女(ひさぎめ)の家」という商店を開店し、
地域のアートをとりまくコミュニティを横断するプロジェクトを行います。

3月5日(土)-6日(日)には東京・浅草のアサヒ・アートスクエアを会場に、
AAF2011に参加する全国のプロジェクト担当者が一堂に会する「ネットワーク会議」に路地と人も参加します。
詳しくはこちらをご覧ください
# by rojitohito | 2011-03-01 19:31 | 2011年終了イベント
路地と人 アーカイブカフェvol.1 映像から見えてくる景色_a0156417_1215492.jpg


このたび「路地と人」では地域の様々な文化的活動を持続的に取り上げ記録している、映像や紙媒体の発行物を公開する
アーカイブカフェを開催します。

【路地と人 アーカイブカフェ Vol.1 〜映像から見えてくる景色〜】

2/19(土)20(日)21(月)14:00〜21:00
ゲストトーク
21(月)19:30〜21:00 参加費1000円(軽食付き)
「小窓から見えてくる地域のこんなこと、あんなこと。 沖縄 大阪編」
ゲスト 宮城未来(言事堂店長)野添貴恵(recip)奈良歩(npo recip/ remo)司会 安岐理加(路地と人)


大阪を拠点として活動する「NPO法人recip 地域文化に関する情報とプロジェクト」が2004年より制作している
「コネクタテレビ」。
そして沖縄で2002年より隔年で開催しているアートイベントwanakioの記録映像。
また各地で継続的に発行している読み物などもそろえました。

会期中は半分喫茶も開店。
中華鍋焙煎珈琲とケーキ、などご用意しています。

最終日の21日(月)は
大阪を拠点に活動するNPO法人recipの野添貴恵さん奈良歩さんと、沖縄県那覇市若狭で古本の店「言事堂」の店長、宮城未来さんを招いて各地域発生型の文化事業のお話や、市民の立場から見た地域とアートの関係について日々感じている事、またそれぞれの興味を持っている個人的なお話など、皆さんからの質問やご意見を交えながら、お話しする夜。
暖かい食べ物もご用意しておまちしております。


みなさま是非この機会に関東圏以外での地域文化にまつわることを、映像や記録物を通じて、また、現場で活動している方々のお話を直接きいてみたりして、少しだけ小窓から覗いてみるのはいかがでしょうか?

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古本の店「言事堂」

那覇市若狭3丁目にある主に美術と工芸の本を集めた古本屋さん。
お店という型に囚われず、読書会、珈琲教室、アーティストの個展、子供たちの遊び場など、日々市民の目線でささやかでゆたかな文化事業を試みている。
http://www.books-cotocoto.com/

wanakio

「wanakio(ワナキオ)」とは、 「okinawa(オキナワ)」を並べ替えた造語 で、地域にある素材を活かしつつ、その良さや特徴を内外部の視点により見つめ直し、新しい価値を見いだしていく、という意味が込められています。
アートの創造力を活かし、現代社会において世代やジャンルを越えた様々な人々が主体的に関わることの出来る豊かな 市民社会のモデルケースとなるための実験的なプロジェクトです。
「wanakio」の活動は、主に二つの柱によって構成されています。
企画展示「まちの中のアート展」
アーティストがフィールドワークにより地域の魅力ある素材(ひと、もの、歴史など)を見つけ出し、住民や行政機関をはじめ、各分野の専門家など、地域に関わる様々な立場の人々との恊働により、まちの中で作品を制作・公開する展示企画です。
教育プログラム「トランス・アカデミー」
既存の学校教育、社会教育の枠を越えて、現代文化を学ぶ場を提供します。タイトルの”トランス”は、ジャンルの異なるものが場所を越えて交差するというコンセプトに基づいおり、その内容は、「wanakio」で行われる制作過程や展示場所とも密接にリンクしています。「講師」として、参加アーティストを始め、内外から専門家や活動家を招き、地域とアートを巡る多様なテーマについて議論を行います。その成果は再び「wanakio」の実際の活動に組み込まれていきます。
2002年に始まり、2003年、2005年、2008年と4回開催されました。
http://www.wanakio.com/

npo recip 地域文化に関する情報とプロジェクト


地域社会の活性化や文化の重要性がうたわれる中、大阪だからこそ可能な文化活動がさまざまに行われています。
にもかかわらず、その情報が確実に地域の人々に届いているとは言えません。このままでは人々の関心はますます東京発信の事象やマス・メディアを通した情報へと向かい、さらには大阪での文化活動自体も弱まってしまう恐れがあります。
これは大阪だけでなく、グローバル化の進む現代社会においてはあらゆる地域が抱える問題でもあるでしょう。
こうした現状に鑑み、関西で生活する人々によって創造され享受される文化活動=「文化の地産地消」を活性化させたいと考えたメンバーにより、NPOrecip(特定非営利活動法人 地域文化に関する情報とプロジェクト)は設立されました。
私たちはこの目的を達成するために、企業、行政、教育機関、NPOなどの組織や、アーティスト、ディレクター、キュレーター、デザイナー、ジャーナリスト、ライター、研究者など地域で活動するさまざまな専門家、意志を同じくする社会人や学生との信頼関係を基盤としたネットワークを活用し、異なる立場の人々が出会い協働するプロジェクトの企画運営、フリーペーパーやウェブサイトなど情報メディアの企画制作、アートや文化と社会に関する実践的研究、アートスペースの管理運営といった活動を行っています。

recip公式サイト:http://www.recip.jp/


コネクタテレビ


コネクタテレビは「アート・文化に興味のある人が自分でつくるテレビ番組」として、ケーブルテレビにて番組を放送した後、2009年3月よりインターネット配信のスタイルになりました。
番組は一貫して、「アートってなんなの?文化ってどうなの?」と、アートや文化・芸術活動に関わる人々の動きや現場を取り上げています。
また、番組制作チームが文化・芸術活動を取材するという方法だけでなく、アーティストや現場スタッフなど活動の当事者や、関心を持つ人々が企画を持ち込み、撮影・編集までをする【企画持ち込み】番組もあります。現在までに120本弱の番組を制作/放送してきています。
コネクタテレビ公式サイト:http://www.connectorTV.net/
# by rojitohito | 2011-02-17 01:12 | 2011年終了イベント
この度、路地と人メンバーによる新聞「路地と人新聞」の第一号が完成しました!
A3サイズ1枚の小さな新聞ですがメンバーの想いがぎっしり詰まっています。
メンバーが手渡しにて配布を開始しておりますので、見かけたらお声をかけてください。
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下記日程で路地と人をオープンいたしますので、新聞をご希望の方は是非お立ち寄り下さい。
■ 1月30日(日)■ 2月5日(土) 両日とも13時~19時
「半分喫茶/半分書店」を行います。神保町散策の休憩所としてのご利用も大歓迎。
お待ちしております。

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また、1月29日には大阪市主催、NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)企画による
『OCA!大阪コミュニティアート OCA!シンポジウム2011』に路地と人行商します。
釜ヶ崎を歩き、まちあるきと、地域の名店でお昼ご飯を食べるイントロダクションと
ワークショップとトークセッションのシンポジウムの二部構成となっております。

■2011年1月29日(土) 会場:西成プラザ
11:30 釜ヶ崎まちあるきと昼ご飯/ココルーム集合 参加費500円 要予約20名
13:15〜19:00 ジンポジウム/西成プラザ 参加費1000円(経済的にしんどい方は無料でけっこうです)先着70名
シンポジウム詳細
http://www.cocoroom.org/project/oca2011/index.html
ココルーム
http://www.cocoroom.org

路地と人は珈琲や食べ物・本を携えて「半分喫茶/半分書店」としてメンバーの安岐が行商してきます。
お近くの方、ぜひお立ち寄り下さい。

。。。

みなさまのお越しをおまちしております。
# by rojitohito | 2011-01-26 23:34 | 2011年終了イベント

水道橋駅徒歩3分。小暮ビル二階の部屋での出来事を記すブログです。


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