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「楽しい反戦」展

# by rojitohito | 2013-12-26 22:08 | 2014年終了イベント
こちらのイベントは終了しました。ありがとうございました。
昔話語り「唄え!メルヒェン」_a0156417_224773.jpg


■12月25日(水) 20:00 - 23:00 入場無料、入退場自由

 20:00 白雪姫 25mini.
 20:40 神さまのけだものと悪魔のけだもの 8mini.

 21:00 寿命 5mini.
 21:20 こわがることを習いに出かけた若者の話 25mini.

 22:00 名付け親になった死神 8mini. 
 22:20 灰かぶり 20mini.
 22:50 星の金貨 8mini.
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12月25日、
原田企画によるグリム童話の昔話語りをします。

今から約二百年前、1812年のクリスマスも近い頃、
ドイツのヤーコプ・グリムとヴィルヘルム・グリムの兄弟は、
失われつつあった口語りの物語を一冊の本にまとめ、
「グリム童話集(原題:子どもと家庭のためのメルヒェン)」として出版しました。

彼らが望んだのは、この「のこされたわずかな詩」を
「まずしく、つつましやかな人びと」に分け与えられること。
そんなグリム兄弟の志と、
のこされた詩に こめられた力を
クリスマスの日に語ることで、今にひきつぎたいとおもいます。

現代では絵本や本など活字として触れることが多い昔話ですが、
もともと昔話=メルヒェン は、何百年ものあいだ、
無数の人々によって、口で語られ、耳で聴かれてきた形のない文芸で、
語り手によって語られる、その時間の中だけに存在してきました。
時間のなかで存在してきたという点で、音楽と似た性質、
独特な語り口や物語のリズムをもっているようです。

25日には
口語りの要素がまだ残されている
「グリム童話集 第二版」(1819年版/小澤俊夫訳)から7話、抜粋して読みます。

また、
子どもの成長や、生命のさまをあつかう昔話のなかには、
命を奪う残酷なお話もありますが、生まれ死にゆく生命の質と向き合うこと、
そこに昔話の本質であり、
いま、必要なたくましく生きる力につながる手立て、があるようにもおもえます。

昔話を聴いてみたい方、
どこかいくあてもないけど、どこか行きたい方、
ただぼんやりしたい方もぜひどうぞ。

部屋には簡単な「昔話ってなあに?」のレジュメも置いておきますので
すきな時間にいらして、
耳で聴く物語としての昔話に耳を傾けていただけたら幸いです。

原田企画/原田淳子

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“わたしたちがもとめているのは、
 不正なこともかくさない正直な物語の真実のなかにある純粋性です。
 …
 わたしたちはこの本を、善意の手にゆだねます。
 そこにひそんでいる、祝福してくれる力を信じながら。
 そしてわずかにのこったこれらの詩を、
 まずしい人、つつましやかな人たちによころんでわかちあえない人たちの目には、
 ふれないでほしいとねがっています。 1819年 カッセルにて”
 ヤーコプ・グリム、ヴィルヘルム・グリム「1819年第二版序文より」
(「グリム童話の誕生」小澤俊夫著一部抜粋)

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“…やがて、また別の男が近づいて来て、「わしを名づけ親にしなさい」といった。男は、
「おまえさんはだれだね」と、きいた。
「わしは死に神じゃ。わしは、すべてのものを平等にあつかう」すると男がいった。
「あんたがいい。あんたは金持ちも貧乏人も区別なしにつれていくからな。
 あんたに子どもの名づけ親になってもらおう」”「名づけ親になった死に神」



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 “…あるとき、お父さんが下の子にいいました。
 「いいか、よく聞け。おまえは大きくなったのに、なんの役にもたちゃしない。
  兄さんはしっかりはたらいているぞ。
  おまえも、何かを習ってパンをかせがなきゃならない。
 「いや、お父さん。ぼくも何かを習いたいと思ってんだよ。
  できれば、こわがることを習いたいなあ。あれはまだ、ちっともわからないもので」と、
  下の子は答えました。”「こわがることを習いに出かけた若者の話」


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“昔むかし、あるところに、小さな女の子がいました。
 女の子は、お父さんもお母さんも死んでしまって、ひとりきりでした。
 とてもまずしくて、住む家もなければ、ベッドもありません。
 しまいには、今、着ている服と、手に持っているひときれのパンのほかは、
 何ひとつなくなりました。”「星の銀貨」


絵:オットー・ウベローデ(「語るためのグリム童話」小峰書店)

※参考文献
小澤俊夫「グリム童話の誕生 聞くメルヒェンから読むメルヒェンへ」朝日新聞出版
小澤俊夫「昔話の語法」福音館書店
「完訳グリム童話」小澤俊夫訳/ぎょうせい
「語るためのグリム童話」小峰書房/監修:小澤俊夫/再話:小澤昔ばなし研究所
# by rojitohito | 2013-12-23 11:16 | 2013年終了イベント
こちらのイベントは終了しました。ありがとうございました。
「販女(ひさぎめ)が見ている景色」_a0156417_13385675.jpg


2011年に路地と人行商プロジェクトとして5カ所の地域で実施したプロジェクト「販女(ひさぎめ)の家」。
販女(ひさぎめ)とは行商を生業とする女性の総称で、その生業をアートスペースに見立て、路地と人が神保町から各地へ行商し、ワークショップや、展覧会、イベント等のコンテンツを展開しました。

今回の企画は、記録集の発行関連イベントとともに、販女(ひさぎめ)ー路地と人の安岐理加が島に移り住み、現在瀬戸内の豊島(てしま)にて展開している「てしまのまど」の活動を映像や造形物のアーカイヴ展示したり関連のトークイベントをおこないます。

歳末 アキリカ 大感謝祭「販女(ひさぎめ)が見ている景色」
期間:2013年12月17日(火)~12月21日(土)
時間:14:00~21:00 18日水曜日は19:00まで、最終日16:30時終了
会場:路地と人

関連トークイベント(聞き手:安岐理加)

17日(火)19:00~21:00 鍋 ミーティング
「始まりも鍋でした。」ゲスト:路地と人のメンバー 参加費1000円 

18日(水)16:00~18:00 トークショー
「豊島発→盆踊りをめぐって」ゲスト:大谷将/中西レモン(ジムプリチウスもしくはぶらぶらしてる人) 

19日(木)19:00~20:30 トークショー
「地域の食文化について思うこと」 ゲスト:遠藤哲夫(大衆食堂の詩人) 
20日(金)19:00~20:30 トークショー 
「地域とアートプロジェクト(仮)」ゲスト:吉澤弥生(社会学)
 ゲストとテーマが変更になりました。
21日(土)14:00~16:00 トークショー
「あっちいったりこっちいったり そしてちょっととどまったり」ゲスト:中崎透(アーティスト)  


各会参加費1000円飲み物付き
各会席に限りがありますので、予約されてのお越しをおすすめします。
予約→rojitohito@gmail.com まで



「販女(ひさぎめ)が見ている景色」_a0156417_141054.jpg

てしまのまどのスペース(香川県小豆郡土庄町豊島 www.teshimanomado.com/)

「販女(ひさぎめ)が見ている景色」_a0156417_13405592.jpg


2011年に行った販女の家のプロジェクトに関わった人々との対話集「販女の見た景色」の販売もないます。
豊島の秋祭りの映像や
てしまのまどの活動ですすめている豊島盆踊り関連の展示もおこないます。
島から販女さんがもってきたものの販売や関連書籍も読める喫茶室を開店します。
皆様のお越しおまちしております。
# by rojitohito | 2013-12-11 00:08 | 2013年終了イベント
こちらの催しは終了しました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

夜のサラムドゥルパーティー_a0156417_21432439.jpg

夜のサラムドゥルパーティー
日時:2013年12月9日(月)19:00-22:00
   19:00〜トーク
   20:00〜サラムドゥル
参加費:700円(トーク+一口つまみ付)
持ち物:好きな本1冊、ハサミ又はカッターと定規

申込方法
以下のメールアドレスに名前、ご連絡先、人数を明記のうえお送りいただくか
電話によりお申し込みください。返信をもって予約完了となります。
申込先:mizuta@gmail.com / 080-1106-9936 (担当:水田)

*****

「サラムドゥル」とは、好きな本のページのコピーから切り抜いた単語やセンテンスを手札に、複数人によるチームで1枚の皿の上に新しいテキストをつくっていくワークショップで、アーティストの永岡大輔氏企画によるプロジェクトです。
今回はワークショップの他に永岡大輔氏が、約二年ほど継続している朗読のプロジェクト「Reconstellation」と「サラムドゥル」という、個人の経験や歴史にその人の読んできた本を通じて迫るプロジェクトが、なぜ始まり、どんなことがこれまでに行われてきたのも話します。

眼前の皿の上に並べられたテキストの世界が、
それを出す人の感性によってどんどん景色を変え、
新たな世界が生成されます。
このダイナミズムはとても痛快!
そして、その後、完成した文章の解釈をするのですが、
人により共感できたり
時に意外性に驚愕したり。。。
我々の手に委ねられた新しい世界を
是非この機会に体験して頂けたらと思います。

寒い夜には、みんなで本を開いて、サラムドゥルしましょう!
# by rojitohito | 2013-12-09 16:06 | 2013年終了イベント
こちらのイベントは終了しました。ありがとうございました。

“街に 耳を傾けよ ” Listen to the city
ソウルー東京 都市交換交流 ワークショップ 
11月23日(土)14時~16時 入場無料

Listen to the city ソウルー東京 都市交換WS_a0156417_041434.jpg

路地と人では、
韓国・ソウルと日本・東京を交換、あるいはそれぞれのイメージを結び、再構築する、
そんな都市と都市のイメージ交換を試みます。

“Listen to the City Workshop confirmed for this Saturday 23rd November 14:00-16:00 @ Roji to Hito, Jimbocho - Come and join us as we imagine urban landscapes of Seoul and attempt to pin down these fleeting mass media produced images in the form of text and drawings.

現在マスメディアやインターネットを通して、行ったことがない国、都市についても、頭の中では強いイメージが構築されています。国際関係の中でも伝聞証拠やステレオタイプ化によってお互いに現実と全く違うイメージを持ってしまうことも多いでしょう。
Listentothecity はそのイメージを通して都市空間との関わり方を捉え直しようとしています。このワークショップシリーズではソウル在住で東京に行ったことがない参加者に、東京のイメージを文章と絵で書いてもらいました。そして今度は東京でソウルについてあまり知らない方にソウルのイメージを書いてもらい、それぞれのイメージをまとめ、一つの空想な都市空間として組み合わせます。
ソウルの人にとって東京はどのような都市でしょうか?
東京の人にとってソウルはどのような都市でしょうか?
体験したことがない風景、目に見えてきたもの、どのようにその視点が共有できるか、どのようにその視点が変えられるか、このワークショップで試みます。
-太田エマ(dis-locate)”

ソウルから遠く 近く 離れて
みたことのない
その街を おもって 眼をつぶるとき

うきあがる 風景
建物の 線
そこを行き交う 人

かれらの着る 服 色
かれらが運ぶ ことば

交わされる 眼
開かれる 窓
 
あなたの耳に流れてくる 街のざわめき

街に、耳を傾けよ

-原田淳子(路地と人)

【Listen to the City】
2007年にアーティストユニット「Listen to the City」は結成され、2009年から本格的な活動を始める。メンバーは映像作家、建築家、グラフィックデザイナーなど各分野のクリエイターからなる総勢5名編成のユニット。「都市に耳を傾けよ」という名の通り、韓国政府、企業が進める都市開発事業によって自然環境が破壊されている地域、ニュータウン・再開発により強制撤去の対象となった場所を訪ね現状をリサーチしながら問題解決のため様々なプロジェクトを立ちあげている。
www.listentothecity.org
# by rojitohito | 2013-11-20 14:16 | 2013年終了イベント

JR水道橋駅のうら路地にある古い建物の2階で展示や催しを行う「路地と人」のサイトです


by rojitohito