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Tori Kudo Exhibition
2018.12.22 sat. - 12.29 sat.

People who are alive yet

まだ生きている人々

12.22
15:00-19:00

12.23/12.24
14:00-19:00

12.25
19:30-21:30
performance

*You can't see usual exhibition for performance
ライヴのため通常の展示はご覧になれません

12.26
18:00-22:00

12.27
17:00-21:00

12.28
17:00-21:00

12.29
15:00-19:00


performance
2018.12.25
Tori Kudo w/ Eiji Oguma as KION
工藤冬里 w/ 小熊英二; KION
OPEN 19:00/START 19:30
\2,000


We will hold Tori Kudo exhibition.
"People who are still alive yet" the series is a work Kudo makes the vessel of those who are alive now.
It also includes existent people, friends, artists, writers, emperors, prime ministers.
It is a series of the current progressive works.

"People who are still alive yet" は工藤冬里氏が手がける、
いま現存する、まだ生きている人々を作陶する、現在進行形の作品です。
そこには友人、作家、芸術家、現天皇、現内閣総理大臣なども含まれます。


profile
工藤 冬里 Tori Kudo
70年代より活動を始める。
主な活動はマシンガン・タンゴ、Guys'n'Dolls、コクシネル、NOISE、Che-SHIZU。
1984年にMaher Shalal Hash Baz主宰。
国内外、世界各地で即興的にメンバーを組み込む形で演奏あるいは演劇としてのパフォーマンスを行う。
一方、愛媛砥部に窯をもつ陶芸家として、これまで陶芸展多数開催。
路地と人では「moving without Ark ~ネルヴァルが首を吊った路地から スープ皿を主体に」
を2014年に開催。
2018年開催展示
砥部の、耐えられない軽さ L'Insoutenable légèreté de Tobe ware|愛媛 東温OTTO
    鈞陶による陶冶或いは「君をおきて他心アダシゴコロをわが持たば陶スエの松山波も越えなむ」| 大阪 音凪
    火葬茶碗 cremated bowls |東京 gallery ナベサン
 ざんねんなやきもの磁展 |東京 FALL
    people who are left alive yet |甲府 R/SHOEIギャラリー, 近江八幡 酒游舘
2018年から「まだ生きている人々」シリーズの創作を始める。
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KION -キオン-
小熊英二 Eiji Oguma /歌、ギター、
佐々木絵実 Emi Sasaki /アコーディオン、グロッケンシュピール他

社会学者として知られる小熊英二が、
ギタリストとして参加していたアコースティックトリオの「キキオン」を再編する形で2015年から始まったユニット。
ヨーロッパ周辺のトラッドなどに触発されたオリジナルな音楽を演奏する。
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# by rojitohito | 2018-12-16 11:40 | 2018年終了イベント

唄え、メルヒェン

2018.12.29
19:30-21:30
free entrance

◇Time line

19:30 大みそかの金馬(東京・八王子)

19:45 名づけ親になった死神(ドイツ)

20:10 塩ひき臼(スウェーデン)
    塩ひき臼(山形・真室川)

20:45 嘘っこ七(秋田・横手)

21:10 鬼からもらった赤いふんどし(山形・真室川)

21:20 星の銀貨(ドイツ)

29日の19時半より、
路地と人を開放し、タイムラインに沿って昔話をよんでいきます

現代では絵本や本など活字として触れることが多い昔話ですが、
もともと昔話=メルヒェン は、何百年ものあいだ、
口で語られ、耳で聴かれてきた形のない文芸で、
語り手によって語られる、その時間のなかだけに存在してきました
時間のなかで存在してきたという点で、音楽と似た性質、
独特な語り口や物語のリズムをもっているようです

ことしはグリムの昔話は2編、
そのほかは大みそかにあわせて、日本の東北を中心にした昔話を読みます

ことしはグリムの昔話は2編、
そのほかは大みそかにあわせて、
日本の東北を中心にした昔話を読みます

また同じモチーフで、

スウェーデンと日本の山形に伝わるお話を読みます
物語には、国境もなく、
すこしずつ、その土地の人びとによってつくられてきたグラデーションが、

よくわかるとおもいます


日本の昔話は、どのお話も、
ちょっとまぬけでやさしい、嘘つきや、鬼や神さまが出てくるお話です

かつての日本のひとは、
きびしい自然のなかで、いまより、大らかに、

貧乏を笑う強さと逞しさががあったのではないでしょうか


昔話を聴いてみたい方、
どこかに行きたいけど、行くあてもない方、
ただぼんやりしたい方、
どなたでもすきな時間にいらして、聴いたり、たべたり、眠ったりしてください

語り手 原田淳子

参考文献
小澤俊夫「グリム童話の誕生 聞くメルヒェンから読むメルヒェンへ」朝日新聞出版
小澤俊夫「昔話の語法」福音館書店
「完訳グリム童話」小澤俊夫訳/ぎょうせい
「語るためのグリム童話」小峰書房/監修:小澤俊夫/再話:小澤昔ばなし研究所
「日本昔話の型」関敬吾著/小澤俊夫補訂


# by rojitohito | 2018-12-15 22:17 | 2018年終了イベント
カート・ヴォネガット生誕日に、ヴォネガット読書会を開きます

2018年11月11日 日曜日
15時〜18時くらいまで
参加無料

課題図書は『スローターハウス 5』です

ヴォネガットの代表作の一つで、第二次世界大戦中、アメリカ軍の兵士であったヴォネガットが、ドイツ軍の捕虜となり、同盟国であるイギリス軍からの空爆(ドレスデン空爆)を受けるという経験を小説にしたもの

主催
ヴォネガット読書会 @VonnegutReading

# by rojitohito | 2018-11-11 00:01 | 2018年終了イベント

柴田聡子

柴田聡子(しばた・さとこ)

埼玉県出身。2016年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒。
主に舞台芸術の分野で企画・制作などをしています。

# by rojitohito | 2018-11-01 00:00 | メンバー/柴田聡子

表現からみる体癖

表現からみる体癖_a0156417_23151600.jpg
9、10月は、8月の活元会で呼び起こされた運動をヒントに、一人一人の自発的な運動表現を引き出し、具現化するところまで、整体指導を通してみていきます。
「体癖」(たいへき)とは、野口整体の創始者、野口晴哉によりまとめられた、身体の重心の偏り・腰椎のゆがみなどからくる人間の感受性の癖を12種類に分類したもの。ここでは、表現されたものからそれを表現した人、表現されたものを見る人、それぞれの体癖を観察していきます。
表現活動を通して体を整えたい方、運動領域の可能性を広げたい方、芸術と美、身体性に興味があり体感したい方、そうでない方も、どうぞお気軽にご参加ください。



「表現からみる体癖」(全2回)

1回目 9/29(土)
2回目 10/27(土)

時 間:13時〜17時
定 員:8名(要予約)
( rojitohito@gmail.com までご連絡ください。)
参加料:1回 2,500円、2回通しで 4,000円。8、9、10月全3回参加の方は全部で 5,000円。

    ※体のメンテナンス、お茶、お菓子付き。ワークショップ終了後、個別に相談も受け付けます。
     時間お一人10分程度。
講 師:川﨑智子(と整体)

*
1回目:自分でつくったもの、誰かがつくった気になるものを持って来てください。そこから運動を再現
    していきます。
2回目:自己観察の手法を用いながら、それぞれの表現をそのまま認めるコミュニケーションを対話と、
    小さな作品づくりで学びます。

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川﨑智子
1970年5月5日宮崎県生。不調をきっかけに出会った野口整体により体の全感覚が一致した自覚が生まれ、自由になる。気を独学。2005年より整体活動開始。整体指導者として、「と整体」を主宰。また、2017年4月より気にまつわる活動「玄竹居」を始める。

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野口整体とは、野口晴哉により提唱された整体法。活元運動、愉気法、体癖論から構成される。



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※参考画像は2016年1月24日に路地と人でおこなわれた、「絵からみる体癖」より。




# by rojitohito | 2018-10-20 12:00 | 2018年終了イベント

JR水道橋駅のうら路地にある古い建物の2階で展示や催しを行う「路地と人」のサイトです


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