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あだち麗三郎4thアルバム『アルビレオ』リリース記念 『あだち流・音楽が楽しくなる聴き方&試聴会』

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音楽を料理に例えて


ラーメンブームが起きた理由のひとつに
素人が出汁や麺の素材の会話をし始めたというのがあると思っています。
音楽も同じようなもので、その曲の出汁の素材・麺の素材を伝えられたら、
みんながもっと楽しめるはずだろうと思ったのです。

「いや、音楽は感覚的に聴いていたい」「感動が減るのでは?」
それもわかります。
けれど、出汁の素材を知ったからって、ラーメンの美味しさの感動は減らないでしょ。
むしろ感動の幅は広がります。

ぼくは感覚で感動する派だったのですが、右脳左脳、両方で感動できるようになりました。
じゃあ、その解説会をしてみたら面白いかな、と。

たとえば、ラーメンファンが
「出汁は魚介系、豚骨系、鶏系、醤油系?」
「麺の加水率は?」
「隠し味に実はレモンが??」
…と知れば知るほどラーメンが好きになるように。

自身の新作『アルビレオ』を題材に、楽曲の<出汁>をひとつひとつテイスティング(視聴)していきながら、音楽が一層楽しくなる解説をしていきます。

音楽ファンはもちろん、そうでない方も十分楽しめる内容になっていま、、、します。


あだち麗三郎


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7月21日(日)
START 18:00
入場無料

◇あだち流・音楽が楽しくなる聴き方&視聴会
◇あだち麗三郎・『アルビレオ』デザイナー小林一毅・カメラマンYohey Goto(gtP)とのトークショー


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4年ぶりのCDアルバム『アルビレオ』を発売することになりました。

2015年に『ぱぱぱぱ』をリリースしてから4年。
長くも短くもある時間の中であきらめることが増えた。
自分に対する理解が一層深まって、できること、できないこと、できるようにしてみたいこと。
個を掘り下げたところにあるマクロ。
そのバランスを取る先に見える景色に、今までとは違ったスタンスで制作できた気がしている。

2019年、あなたにとってこの音楽が二重に輝く星のようにありますように。


あだち麗三郎




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<プロフィール>
音楽デザイナー。1983年1月生まれ。18歳からドラムとサクソフォンでライヴ活動を始める。風が吹いているようなオープンな感覚を持ち、片想い、cero、鈴木慶一、HeiTanaka、百々和宏、前野健太、寺尾紗穂(冬にわかれて)、坂口恭平、GUIROなどのグループでマルチプレイヤープレーヤーとして、FUJI Rock Festival ’12では3日間で4ステージに出演。シンガソングライターでもあり、ユニークな世界観、宇宙のノスタルジーでいっぱいのロマンチックな歌を歌います。2013年のカクバリズムから7シングル「ベルリンブルー 」 3枚のソロアルバムをリリース。最近は、プロデューサー、ミキシングエンジニアとして様々な音源をリリース。



by rojitohito | 2019-07-21 20:38 | 2019年終了イベント

JR水道橋駅のうら路地にある古い建物の2階で展示や催しを行う「路地と人」のサイトです


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