原始の響き~第二宵『空想のパイプオルガンと笙』
2011年 11月 09日
終了いたしました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
11月27日の路地と人は、10月に引き続き、音楽家・藤田陽介さんをお迎えしてのパイプオルガン演奏会を行います。
今回は、特別ゲストとして、日本の古典楽器のひとつである「笙」の演奏家の石川高さんをお迎えしてのデュオパフォーマンスとなります。
■日時■
2011年11月27日(日)
19:00~
■入場料■
1,500円
※今回は完全予約制とさせていただきます。
ご予約はrojitohito(アット)gmail.comまで、お名前、人数、ご連絡先電話番号を添えてご連絡ください。
お手数ですがメール送信の際には(アット)を@に書き替えてお送りください。
スパムメール予防の為、ご協力の程お願い申し上げます。
※残席ごくごくわずかとなっております。予定枚数終了の際は、申し訳ございませんが、お断りする場合がございます。なにとぞご了承下さい。
■出演者プロフィール■
藤田 陽介: fujita yosuke/音楽家
広島県尾道市生まれ、香川県出身、神奈川県在住。鳥を師匠とする。
クラシック音楽、ジャズ、民族音楽、ノイズや様々なサウンドスケープの影響を受け、独自の音楽方法を追求。
2009年、空想を具現化した完全自作のパイプオルガンを製作。自作楽器「11's Moon Organ」(和名/管鳴-くだなり-)である。ふいごから何まで一人自宅にて作り上げ、風箱には8個の石が置かれ、その風圧により11本のパイプを鳴らす。鍵盤が無い全く独自の構造によるドローンサウンドである。手作業によるパイプのいびつさから生まれた複雑な空気により、多種多様な響きが聴こえてくる。
ふいごを動かし続けるその演奏姿は「音楽家」というより「農夫」のようであり、一度みたら間違いなく忘れないだろう。楽器そのものの音量は実に小さいものだが「場を鳴らす」特性があるため、その空間によって大きく響きが変化する。この楽器の小さな響きに耳を澄ますことで「音」という世界の可能性を体感することができる、この世に一台限りの空想楽器である。
http://fujita-yosuke.moo.jp/
■ゲストプロフィール■
石川 高: ishikawa ko/笙奏者
1963年東京生まれ。笙を宮田まゆみ、豊英秋両氏に師事、雅楽合奏を芝祐靖氏に師事する。雅楽団体「伶楽舎(れいがくしゃ)」に所属。国立劇場公演をはじめとし、世界各地の音楽祭に参加。雅楽古典曲のみならず、現代作品や自主作品の演奏も数多い。2006年にはBerlinで開催されたMaerzmusik Festivalにて演奏のほか、Mexicoの作曲家Julio Estrada氏の新作opera「Murmullus del Paramo」に参加し、Madrid、Stuttgart、Mexico、Veniceで演奏。2007年にはHuddersfield Contemporary Music Festivalに参加。2008年には、Washington D.C.でのJapan / Culture + Hyper Cultureにて演奏した。
http://www.ko-ishikawa.net/
11月27日の路地と人は、10月に引き続き、音楽家・藤田陽介さんをお迎えしてのパイプオルガン演奏会を行います。
今回は、特別ゲストとして、日本の古典楽器のひとつである「笙」の演奏家の石川高さんをお迎えしてのデュオパフォーマンスとなります。
■日時■
2011年11月27日(日)
19:00~
■入場料■
1,500円
※今回は完全予約制とさせていただきます。
ご予約はrojitohito(アット)gmail.comまで、お名前、人数、ご連絡先電話番号を添えてご連絡ください。
お手数ですがメール送信の際には(アット)を@に書き替えてお送りください。
スパムメール予防の為、ご協力の程お願い申し上げます。
※残席ごくごくわずかとなっております。予定枚数終了の際は、申し訳ございませんが、お断りする場合がございます。なにとぞご了承下さい。
■出演者プロフィール■
藤田 陽介: fujita yosuke/音楽家
広島県尾道市生まれ、香川県出身、神奈川県在住。鳥を師匠とする。
クラシック音楽、ジャズ、民族音楽、ノイズや様々なサウンドスケープの影響を受け、独自の音楽方法を追求。
2009年、空想を具現化した完全自作のパイプオルガンを製作。自作楽器「11's Moon Organ」(和名/管鳴-くだなり-)である。ふいごから何まで一人自宅にて作り上げ、風箱には8個の石が置かれ、その風圧により11本のパイプを鳴らす。鍵盤が無い全く独自の構造によるドローンサウンドである。手作業によるパイプのいびつさから生まれた複雑な空気により、多種多様な響きが聴こえてくる。
ふいごを動かし続けるその演奏姿は「音楽家」というより「農夫」のようであり、一度みたら間違いなく忘れないだろう。楽器そのものの音量は実に小さいものだが「場を鳴らす」特性があるため、その空間によって大きく響きが変化する。この楽器の小さな響きに耳を澄ますことで「音」という世界の可能性を体感することができる、この世に一台限りの空想楽器である。
http://fujita-yosuke.moo.jp/
■ゲストプロフィール■
石川 高: ishikawa ko/笙奏者
1963年東京生まれ。笙を宮田まゆみ、豊英秋両氏に師事、雅楽合奏を芝祐靖氏に師事する。雅楽団体「伶楽舎(れいがくしゃ)」に所属。国立劇場公演をはじめとし、世界各地の音楽祭に参加。雅楽古典曲のみならず、現代作品や自主作品の演奏も数多い。2006年にはBerlinで開催されたMaerzmusik Festivalにて演奏のほか、Mexicoの作曲家Julio Estrada氏の新作opera「Murmullus del Paramo」に参加し、Madrid、Stuttgart、Mexico、Veniceで演奏。2007年にはHuddersfield Contemporary Music Festivalに参加。2008年には、Washington D.C.でのJapan / Culture + Hyper Cultureにて演奏した。
http://www.ko-ishikawa.net/
by rojitohito
| 2011-11-09 15:11
| 2011年終了イベント