原始の響き~第一宵『空想のパイプオルガン独奏』
2011年 10月 12日
終了しました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
10月22日の路地と人は、音楽家・藤田陽介さんをお迎えしてのパイプオルガン演奏会を行います。
演奏に使われる楽器もご自身の手によるもので、完全自作のパイプオルガンです。
路地と人では、こちらの藤田陽介さんに10月と11月、ふたつの秋の宵をオーガナイズしていただくことになりました。
第一宵の10月22日は、藤田さんの独奏をお聴きいただきます。
秋を一層深くする静謐な音の世界をご堪能ください。
■日時■
2011年10月22日(土)
17:00~/20:00~(各回入替制)
■入場料■
1,000円
※予約制ではありませんが、満員の際は入場をお断りする場合がございます。なるべくお早めにお越しください。
当日の入場状況はtwitterで随時お知らせいたします。
■出演者■
藤田陽介: fujita yosuke/音楽家
広島県尾道市生まれ、香川県出身、神奈川県在住。鳥を師匠とする。
クラシック音楽、ジャズ、民族音楽、ノイズや様々なサウンドスケープの影響を受け、独自の音楽方法を追求。
2009年、空想を具現化した完全自作のパイプオルガンを製作。自作楽器「11's Moon Organ」(和名/管鳴-くだなり-)である。ふいごから何まで一人自宅にて作り上げ、風箱には8個の石が置かれ、その風圧により11本のパイプを鳴らす。鍵盤が無い全く独自の構造によるドローンサウンドである。手作業によるパイプのいびつさから生まれた複雑な空気により、多種多様な響きが聴こえてくる。
ふいごを動かし続けるその演奏姿は「音楽家」というより「農夫」のようであり、一度みたら間違いなく忘れないだろう。楽器そのものの音量は実に小さいものだが「場を鳴らす」特性があるため、その空間によって大きく響きが変化する。この楽器の小さな響きに耳を澄ますことで「音」という世界の可能性を体感することができる、この世に一台限りの空想楽器である。
http://fujita-yosuke.moo.jp/
※次回、第二宵は11月27日です。特別ゲストをお迎えしてのデュオ・パフォーマンスとなります。
こちらもお見逃しなく!
10月22日の路地と人は、音楽家・藤田陽介さんをお迎えしてのパイプオルガン演奏会を行います。
演奏に使われる楽器もご自身の手によるもので、完全自作のパイプオルガンです。
路地と人では、こちらの藤田陽介さんに10月と11月、ふたつの秋の宵をオーガナイズしていただくことになりました。
第一宵の10月22日は、藤田さんの独奏をお聴きいただきます。
秋を一層深くする静謐な音の世界をご堪能ください。
■日時■
2011年10月22日(土)
17:00~/20:00~(各回入替制)
■入場料■
1,000円
※予約制ではありませんが、満員の際は入場をお断りする場合がございます。なるべくお早めにお越しください。
当日の入場状況はtwitterで随時お知らせいたします。
■出演者■
藤田陽介: fujita yosuke/音楽家
広島県尾道市生まれ、香川県出身、神奈川県在住。鳥を師匠とする。
クラシック音楽、ジャズ、民族音楽、ノイズや様々なサウンドスケープの影響を受け、独自の音楽方法を追求。
2009年、空想を具現化した完全自作のパイプオルガンを製作。自作楽器「11's Moon Organ」(和名/管鳴-くだなり-)である。ふいごから何まで一人自宅にて作り上げ、風箱には8個の石が置かれ、その風圧により11本のパイプを鳴らす。鍵盤が無い全く独自の構造によるドローンサウンドである。手作業によるパイプのいびつさから生まれた複雑な空気により、多種多様な響きが聴こえてくる。
ふいごを動かし続けるその演奏姿は「音楽家」というより「農夫」のようであり、一度みたら間違いなく忘れないだろう。楽器そのものの音量は実に小さいものだが「場を鳴らす」特性があるため、その空間によって大きく響きが変化する。この楽器の小さな響きに耳を澄ますことで「音」という世界の可能性を体感することができる、この世に一台限りの空想楽器である。
http://fujita-yosuke.moo.jp/
※次回、第二宵は11月27日です。特別ゲストをお迎えしてのデュオ・パフォーマンスとなります。
こちらもお見逃しなく!
by rojitohito
| 2011-10-12 18:00
| 2011年終了イベント