postpunk tea saloon「勝手にブック・カヴァー」公開!
2010年 05月 18日
5月12日〜16日に開催した 「postpunk tea saloon ポストパンク・ティー・サルーン」で募集した「勝手にブック・カヴァー」企画に集まった作品です。
ご協力いただいたみなさま、すてきなカヴァーをありがとうございます!
どのカヴァーもpostpunk魂あふれる力作、秀作ぞろい!!
(写真をクリックすると拡大します)
ぜひカヴァーにしたい!と思ったデザインは、こちらからダウンロードして使ってください。
・ひとつのフォルダにすべてのデータが入っています。
・トンボ(断裁マーク)で切って使ってください。
・データはB5版本を包めるサイズで、実寸の出力紙のサイズはA3ノビになります。
データの大きさを調整したり、紙を折ったりすれば、いろんなサイズのカヴァーとして使えます。紙もクラフト紙、色紙(出力可能な紙が画材屋さんで売ってます)など、アレンジしてみてくださいね!
そしてこの「勝手にブック・カヴァー」企画、参加は今後も受け付けてます。
いただいた作品のデータはこちらのページにアップし、ダウンロードできるようにします。
参加してみたい方はテンプレートをご利用ください。
作成したデータはファイル転送サービスで、rojitohito★gmail.comまでお送りください。
(★を@に変えてください)
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★★★千原 航 / Koh CHIHARA★★★
●The Slits flyer 1978 + The Raincoats Drawing by Unknown
スリッツの1978年のフライヤーの落書きと、レインコーツのメンバーを描いた作者不明の素晴しいドローイングを上下に並べてパターンのように。絵のタッチがそのまま表すスリッツの野生と天然、レインコーツの無垢と文学性という対比とともに、上下ほぼ同じサイズの絵を並べることで「仲間感」が出るようにしてみました。
●The Slits / Typical Gilrs - Coloring Party
2009年10月末、Turntable Lab Tokyoにて開催されたBonus Beats#2『1979』展でのプロジェクト「スリッツ巨大塗り絵(1m x 1m)」のために制作した下絵を流用。なので塗り絵でカスタマイズしていただいてもよろしいかと思います。表紙は茂みオンリー。裏表紙でアリ、ヴィヴ、テッサの顔が揃います。
●The Slits flyer 1978 + Liliput Drawing by Philippe Lebert
スリッツの1978年のフライヤーの落書きと、リリパットのメンバーを描いたPhilippe Lebertくんによる、かわいいドローイングを組みわせたもの。スリッツとリリパットは、それぞれイギリスとスイスを代表するポストパンクガールズバンドとして存在的に重なるものがありますので、図像もシルクスクリーン刷り的に重ねました。
●The Slits flyer 1978 + The Raincoats Drawing by Unknown
スリッツの1978年のフライヤーの落書きと、レインコーツのメンバーを描いた作者不明の素晴しいドローイングを組み合わせたもの。スリッツとレインコーツはメンバー的にも楽曲的にも重なるものがありますので、図像もシルクスクリーン刷り的に重ねました。
●Swell Maps / Lion on the Surf + Wire / Our Swimmer
スウェル・マップスとワイヤーの7インチ・ジャケットのアートワークの内と外を入れ替え、表と裏に配置。象徴的な図像が中央にシンプルに配置される構成は、書店のマーク的なイメージで。
□千原航
http://www.kohchihara.com
ポストパンクの手描きアートワークの中で好きなものを選び「まさに書店がサービスでかけてくれるようなブックカバー」のような構成/配色にしました。実験的でサービス精神あふれる/冷淡で人なつっこい/速攻制作でありながら意味のあるデザインを心がけました。出力はクラフト紙(茶色い紙)に刷るのがおすすめです。個人的な趣向により、ポストパンクを代表して女性バンドはスリッツ、レインコーツ、リリパットを、男性バンドはスウェル・マップスとワイヤーを選びました。
1971 年東京生まれ。1996年多摩美術大学美術学部二部デザイン学科卒。(株)立花ハジメデザインを経て1998年独立。2003年『Bicha-Bicha Exhibition』(GAS SHOP)。2005年朗文堂タイポグラフィスクール「新宿私塾」第六期修了。2007年より『妄想』(演習)、2009年より『現実』(ゼミ)を多摩美術大学造形表現学部非常勤講師として実践/実験中。グラフィックデザインを軸に幅広く活動中。
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★★★成田 圭祐 / Keisuke NARITA★★★
□成田 圭祐
http://a.sanpal.co.jp/irregular
国内外のカウンターカルチャー・社会運動から発信される情報、物、そして人が集まるインフォショップ「イレギュラー・リズム・アサイラム」を運営。ジン「EXPANSION OF LIFE」主宰。「アナキズム文献センター」運営委員。その他、チラシ、ポスター、CDジャケットなどのデザイン、雑誌などへの執筆業も兼ねる。
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★★★intellipunk★★★
□intellipunk
http://www.rll.jp
RLL運営。デザイナー。モダニスト。一介のパンクス、もしくは吐気がするほど衒学的ロマンチスト。→
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★★★ id ★★★
□id/アイディ
1963年大阪生まれ、東北在住。財団職員。postpunk=成長期の音楽すべて。18歳ぐらいか、Whitehouseを始めて聞いたときは度肝。レコードから流れ出る「シャー」音に、ひとり世界の広さに佇む。Throbbing Gristleのレコードはまるで動物園だった。Joy Division、Durutti Column、孤高の草食系男子群は低い声でぼそぼそ謳う。いまだ、PIL、pop group、pigbagのビートに胸躍る。その系譜になぜか勝手に、ぜんぜん違うMuslimgauzeがいた。ああ、ビート。さらには、Flying LizardsのMoneyが、Grace Jonesが、Blue Rondo A La Turkが、いまも聞こえる。ああ、ポップ。こんなむちゃくちゃに拡張的で豊かな音楽状況に世界の端からでも立ち会えたのは、とても幸せだったんだと思う。
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★★★ 坂脇 慶 / Kei SAKAWAKI ★★★
□坂脇 慶
1982年岐阜県生まれ。デザイナー。大学卒業後、デザイン事務所に勤務の後フリーに。
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★★★ 川島 あぐり / Aguri KAWASHIMA ★★★
□川島あぐり
Sister VOX 代表 デザイナー。
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★★★ 宮崎 希沙 / Kisa MIYAZAKI ★★★
□宮崎 希沙
1987年生まれ。美術大学生。
デザインもどきやドラムや漫画やカレーなどが好きです。
カバーは、Gang of FourとPublicImageLimited.のかんじ、です。
http://d.hatena.ne.jp/december_girl
ご協力いただいたみなさま、すてきなカヴァーをありがとうございます!
どのカヴァーもpostpunk魂あふれる力作、秀作ぞろい!!
(写真をクリックすると拡大します)
ぜひカヴァーにしたい!と思ったデザインは、こちらからダウンロードして使ってください。
・ひとつのフォルダにすべてのデータが入っています。
・トンボ(断裁マーク)で切って使ってください。
・データはB5版本を包めるサイズで、実寸の出力紙のサイズはA3ノビになります。
データの大きさを調整したり、紙を折ったりすれば、いろんなサイズのカヴァーとして使えます。紙もクラフト紙、色紙(出力可能な紙が画材屋さんで売ってます)など、アレンジしてみてくださいね!
そしてこの「勝手にブック・カヴァー」企画、参加は今後も受け付けてます。
いただいた作品のデータはこちらのページにアップし、ダウンロードできるようにします。
参加してみたい方はテンプレートをご利用ください。
作成したデータはファイル転送サービスで、rojitohito★gmail.comまでお送りください。
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★★★千原 航 / Koh CHIHARA★★★
●The Slits flyer 1978 + The Raincoats Drawing by Unknown
スリッツの1978年のフライヤーの落書きと、レインコーツのメンバーを描いた作者不明の素晴しいドローイングを上下に並べてパターンのように。絵のタッチがそのまま表すスリッツの野生と天然、レインコーツの無垢と文学性という対比とともに、上下ほぼ同じサイズの絵を並べることで「仲間感」が出るようにしてみました。
●The Slits / Typical Gilrs - Coloring Party
2009年10月末、Turntable Lab Tokyoにて開催されたBonus Beats#2『1979』展でのプロジェクト「スリッツ巨大塗り絵(1m x 1m)」のために制作した下絵を流用。なので塗り絵でカスタマイズしていただいてもよろしいかと思います。表紙は茂みオンリー。裏表紙でアリ、ヴィヴ、テッサの顔が揃います。
●The Slits flyer 1978 + Liliput Drawing by Philippe Lebert
スリッツの1978年のフライヤーの落書きと、リリパットのメンバーを描いたPhilippe Lebertくんによる、かわいいドローイングを組みわせたもの。スリッツとリリパットは、それぞれイギリスとスイスを代表するポストパンクガールズバンドとして存在的に重なるものがありますので、図像もシルクスクリーン刷り的に重ねました。
●The Slits flyer 1978 + The Raincoats Drawing by Unknown
スリッツの1978年のフライヤーの落書きと、レインコーツのメンバーを描いた作者不明の素晴しいドローイングを組み合わせたもの。スリッツとレインコーツはメンバー的にも楽曲的にも重なるものがありますので、図像もシルクスクリーン刷り的に重ねました。
●Swell Maps / Lion on the Surf + Wire / Our Swimmer
スウェル・マップスとワイヤーの7インチ・ジャケットのアートワークの内と外を入れ替え、表と裏に配置。象徴的な図像が中央にシンプルに配置される構成は、書店のマーク的なイメージで。
□千原航
http://www.kohchihara.com
ポストパンクの手描きアートワークの中で好きなものを選び「まさに書店がサービスでかけてくれるようなブックカバー」のような構成/配色にしました。実験的でサービス精神あふれる/冷淡で人なつっこい/速攻制作でありながら意味のあるデザインを心がけました。出力はクラフト紙(茶色い紙)に刷るのがおすすめです。個人的な趣向により、ポストパンクを代表して女性バンドはスリッツ、レインコーツ、リリパットを、男性バンドはスウェル・マップスとワイヤーを選びました。
1971 年東京生まれ。1996年多摩美術大学美術学部二部デザイン学科卒。(株)立花ハジメデザインを経て1998年独立。2003年『Bicha-Bicha Exhibition』(GAS SHOP)。2005年朗文堂タイポグラフィスクール「新宿私塾」第六期修了。2007年より『妄想』(演習)、2009年より『現実』(ゼミ)を多摩美術大学造形表現学部非常勤講師として実践/実験中。グラフィックデザインを軸に幅広く活動中。
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★★★成田 圭祐 / Keisuke NARITA★★★
□成田 圭祐
http://a.sanpal.co.jp/irregular
国内外のカウンターカルチャー・社会運動から発信される情報、物、そして人が集まるインフォショップ「イレギュラー・リズム・アサイラム」を運営。ジン「EXPANSION OF LIFE」主宰。「アナキズム文献センター」運営委員。その他、チラシ、ポスター、CDジャケットなどのデザイン、雑誌などへの執筆業も兼ねる。
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★★★intellipunk★★★
□intellipunk
http://www.rll.jp
RLL運営。デザイナー。モダニスト。一介のパンクス、もしくは吐気がするほど衒学的ロマンチスト。→
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★★★ id ★★★
□id/アイディ
1963年大阪生まれ、東北在住。財団職員。postpunk=成長期の音楽すべて。18歳ぐらいか、Whitehouseを始めて聞いたときは度肝。レコードから流れ出る「シャー」音に、ひとり世界の広さに佇む。Throbbing Gristleのレコードはまるで動物園だった。Joy Division、Durutti Column、孤高の草食系男子群は低い声でぼそぼそ謳う。いまだ、PIL、pop group、pigbagのビートに胸躍る。その系譜になぜか勝手に、ぜんぜん違うMuslimgauzeがいた。ああ、ビート。さらには、Flying LizardsのMoneyが、Grace Jonesが、Blue Rondo A La Turkが、いまも聞こえる。ああ、ポップ。こんなむちゃくちゃに拡張的で豊かな音楽状況に世界の端からでも立ち会えたのは、とても幸せだったんだと思う。
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★★★ 坂脇 慶 / Kei SAKAWAKI ★★★
□坂脇 慶
1982年岐阜県生まれ。デザイナー。大学卒業後、デザイン事務所に勤務の後フリーに。
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★★★ 川島 あぐり / Aguri KAWASHIMA ★★★
□川島あぐり
Sister VOX 代表 デザイナー。
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★★★ 宮崎 希沙 / Kisa MIYAZAKI ★★★
□宮崎 希沙
1987年生まれ。美術大学生。
デザインもどきやドラムや漫画やカレーなどが好きです。
カバーは、Gang of FourとPublicImageLimited.のかんじ、です。
http://d.hatena.ne.jp/december_girl
by rojitohito
| 2010-05-18 14:33
| 2010年終了イベント