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5月12日〜16日に開催した 「postpunk tea saloon ポストパンク・ティー・サルーン」で募集した「勝手にブック・カヴァー」企画に集まった作品です。
ご協力いただいたみなさま、すてきなカヴァーをありがとうございます!
どのカヴァーもpostpunk魂あふれる力作、秀作ぞろい!!
(写真をクリックすると拡大します)

ぜひカヴァーにしたい!と思ったデザインは、こちらからダウンロードして使ってください。
・ひとつのフォルダにすべてのデータが入っています。
・トンボ(断裁マーク)で切って使ってください。
・データはB5版本を包めるサイズで、実寸の出力紙のサイズはA3ノビになります。
データの大きさを調整したり、紙を折ったりすれば、いろんなサイズのカヴァーとして使えます。紙もクラフト紙、色紙(出力可能な紙が画材屋さんで売ってます)など、アレンジしてみてくださいね!

そしてこの「勝手にブック・カヴァー」企画、参加は今後も受け付けてます。
いただいた作品のデータはこちらのページにアップし、ダウンロードできるようにします。
参加してみたい方はテンプレートをご利用ください。
作成したデータはファイル転送サービスで、rojitohito★gmail.comまでお送りください。
(★を@に変えてください)
Make it, Share it!

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★★★千原 航 / Koh CHIHARA★★★
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●The Slits flyer 1978 + The Raincoats Drawing by Unknown
スリッツの1978年のフライヤーの落書きと、レインコーツのメンバーを描いた作者不明の素晴しいドローイングを上下に並べてパターンのように。絵のタッチがそのまま表すスリッツの野生と天然、レインコーツの無垢と文学性という対比とともに、上下ほぼ同じサイズの絵を並べることで「仲間感」が出るようにしてみました。


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●The Slits / Typical Gilrs - Coloring Party
2009年10月末、Turntable Lab Tokyoにて開催されたBonus Beats#2『1979』展でのプロジェクト「スリッツ巨大塗り絵(1m x 1m)」のために制作した下絵を流用。なので塗り絵でカスタマイズしていただいてもよろしいかと思います。表紙は茂みオンリー。裏表紙でアリ、ヴィヴ、テッサの顔が揃います。


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●The Slits flyer 1978 + Liliput Drawing by Philippe Lebert
スリッツの1978年のフライヤーの落書きと、リリパットのメンバーを描いたPhilippe Lebertくんによる、かわいいドローイングを組みわせたもの。スリッツとリリパットは、それぞれイギリスとスイスを代表するポストパンクガールズバンドとして存在的に重なるものがありますので、図像もシルクスクリーン刷り的に重ねました。


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●The Slits flyer 1978 + The Raincoats Drawing by Unknown
スリッツの1978年のフライヤーの落書きと、レインコーツのメンバーを描いた作者不明の素晴しいドローイングを組み合わせたもの。スリッツとレインコーツはメンバー的にも楽曲的にも重なるものがありますので、図像もシルクスクリーン刷り的に重ねました。


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●Swell Maps / Lion on the Surf + Wire / Our Swimmer
スウェル・マップスとワイヤーの7インチ・ジャケットのアートワークの内と外を入れ替え、表と裏に配置。象徴的な図像が中央にシンプルに配置される構成は、書店のマーク的なイメージで。

□千原航
http://www.kohchihara.com
ポストパンクの手描きアートワークの中で好きなものを選び「まさに書店がサービスでかけてくれるようなブックカバー」のような構成/配色にしました。実験的でサービス精神あふれる/冷淡で人なつっこい/速攻制作でありながら意味のあるデザインを心がけました。出力はクラフト紙(茶色い紙)に刷るのがおすすめです。個人的な趣向により、ポストパンクを代表して女性バンドはスリッツ、レインコーツ、リリパットを、男性バンドはスウェル・マップスとワイヤーを選びました。

1971 年東京生まれ。1996年多摩美術大学美術学部二部デザイン学科卒。(株)立花ハジメデザインを経て1998年独立。2003年『Bicha-Bicha Exhibition』(GAS SHOP)。2005年朗文堂タイポグラフィスクール「新宿私塾」第六期修了。2007年より『妄想』(演習)、2009年より『現実』(ゼミ)を多摩美術大学造形表現学部非常勤講師として実践/実験中。グラフィックデザインを軸に幅広く活動中。

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★★★成田 圭祐 / Keisuke NARITA★★★
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□成田 圭祐
http://a.sanpal.co.jp/irregular
国内外のカウンターカルチャー・社会運動から発信される情報、物、そして人が集まるインフォショップ「イレギュラー・リズム・アサイラム」を運営。ジン「EXPANSION OF LIFE」主宰。「アナキズム文献センター」運営委員。その他、チラシ、ポスター、CDジャケットなどのデザイン、雑誌などへの執筆業も兼ねる。


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★★★intellipunk★★★
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□intellipunk
http://www.rll.jp
RLL運営。デザイナー。モダニスト。一介のパンクス、もしくは吐気がするほど衒学的ロマンチスト。

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★★★ id ★★★
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□id/アイディ
1963年大阪生まれ、東北在住。財団職員。postpunk=成長期の音楽すべて。18歳ぐらいか、Whitehouseを始めて聞いたときは度肝。レコードから流れ出る「シャー」音に、ひとり世界の広さに佇む。Throbbing Gristleのレコードはまるで動物園だった。Joy Division、Durutti Column、孤高の草食系男子群は低い声でぼそぼそ謳う。いまだ、PIL、pop group、pigbagのビートに胸躍る。その系譜になぜか勝手に、ぜんぜん違うMuslimgauzeがいた。ああ、ビート。さらには、Flying LizardsのMoneyが、Grace Jonesが、Blue Rondo A La Turkが、いまも聞こえる。ああ、ポップ。こんなむちゃくちゃに拡張的で豊かな音楽状況に世界の端からでも立ち会えたのは、とても幸せだったんだと思う。

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★★★ 坂脇 慶 / Kei SAKAWAKI ★★★

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□坂脇 慶
1982年岐阜県生まれ。デザイナー。大学卒業後、デザイン事務所に勤務の後フリーに。

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★★★ 川島 あぐり / Aguri KAWASHIMA ★★★
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□川島あぐり
Sister VOX 代表 デザイナー。

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★★★ 宮崎 希沙 / Kisa MIYAZAKI ★★★
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□宮崎 希沙
1987年生まれ。美術大学生。
デザインもどきやドラムや漫画やカレーなどが好きです。
カバーは、Gang of FourとPublicImageLimited.のかんじ、です。
http://d.hatena.ne.jp/december_girl
# by rojitohito | 2010-05-18 14:33 | 2010年終了イベント
postpunk tea saloon ポストパンク・ティー・サルーン、
16日の「持ち寄りCDJ大会」を持って終了しました。
お越しくださった方、ありがとうございました!
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差し入れでいただいたスナックエンドウ豆をゆでています。
ごちそうさまでした。
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ゆっくり始まったCDJ大会も、、、
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飛び入りで参加していただいた小川敦夫さんのCDJで盛り上がり、、、
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気づけば満員御礼!
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今回何から何までお世話になった千原航さんDJでクライマックス!
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たくさんの方がいらしてくださって、非常に熱い一夜になりました。

そして今回の企画「勝手にブック・カヴァー」に集まったカヴァーたち。
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実際に『ポストパンク・ジェネレーション 1978-1984』を包んでみました。
同じ本とは思えぬこのバリエーション。
今回ふとしたきっかけで始まった「勝手にブック・カヴァー」企画でしたが、
参加された方も観た方も、口々に「人それぞれの解釈があって、面白い!」と好評でした。
与えられた物だけでなくて、自分だったらどうするか?と想像しながら
手を動かして作ってみると、またそこには新たな発見が。
まさに 原題:Rip it Up and Start Again(びりびりに破いて、もう一度やり直そう)という
言葉を体現できたような試みでした(実際に現本のカヴァーを破いてはいませんが)。

そしてこの「勝手にブック・カヴァー」企画、参加は今後も受け付けてます。
いただいた作品、データは路地と人のサイトにアップし、
誰でもダウンロードできるようにします。
参加してみたい方は テンプレートをご利用ください。
作成したデータはファイル転送サービスなどで
rojitohito★gmail.comまでお送りください。
(★を@に変えてください)
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# by rojitohito | 2010-05-18 04:23 | 2010年終了イベント
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'70〜'80年代にアメリカ、イギリスを中心に起こった postpunk についての集大成本、
『ポストパンク・ジェネレーション 1978-1984』の発売を(勝手に)記念して、
「路地と人」は期間限定「ポストパンクの部屋」になります。
参考文献の展示(もちろん閲覧可)に加え、
翻訳者のひとりである野中モモさんが店主をつとめるネット書店「 Lilmag store」が出張。
ポストパンク的感性のZINE(自主制作冊子)やグッズを展示販売します。
また15日にpostpunkクイズ大会、16日は持ち寄りpostpunk パーティを開催します!
お茶を飲みながら、さまざまな角度からpostpunk に迫る5日間、
春の午後のひととき、ティー・サルーンへぜひどうぞ。

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『postpunk tea saloon ポストパンク・ティー・サルーン』
日時:5月12日(水)-16日(日)15:00〜21:00
会場:路地と人 東京都千代田区神田神保町1-14 英光ビル2F

・15日参加型ポストパンク・クイズ大会 18:00くらいから
    参加者にはちょっとしたプレゼントがあるよ!
    NEO DADAKKO によるダダッコ・ケーキも登場!!

・16日WE ARE POSTPUNKS ! 持ち寄りCDJ大会 17:00〜23:00くらいまで
    ゲストDJ、千原 航さん、他数人。飛び入り歓迎。
    音を流したい方は、当日CDを持って来てください。

★★★★★★★★★「勝手にブック・カヴァー」実施中!★★★★★★★★★★★★★★★

 期間中、『ポストパンク・ジェネレーション 1978-1984』を包めるような、
 B5版サイズのブックカヴァー・デザインを募集しています。
 イメージは、書店で本を購入したときに包んでくれる紙カヴァー。
 D.I.Y精神を発揮して postpunk ブック・カヴァーを作ってみませんか?
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 design : 上:Keisuke NARITA( IRA) /下:intellipunk( RLL)

 いただいたデザインはこちらのブログにアップし、ダウンロードできるようにします。
 また期間中、路地と人で出力したものを70円(材料費)で販売します。
 イラストレーター用テンプレートと概要はこちら↓
 「勝手にブック・カヴァー」企画テンプレート
 イラストレーターなどを使えないから手で作りたい!という方は
 以下のサイズで制作したものを、路地と人にお持ちください。
 ぜひご参加ください! 
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※クリックすると拡大します。

★★★postpunk tea saloon in progress !!!!★★★
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12日、Lilmag がやってきました。新刊本とすてきな手作りZINE!!!
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閲覧コーナーも充実!原書「Rip it Up and Start Again」も読めます。
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渋谷のレコード・ショップ「TURNTABLE LAB TOKYO」で行われた「1979」展も出張!
“the slits”の模写ジャケなどを展示しています。
部屋の片隅には何やら草むらが出現してます。はて??
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オープンから3日目、「勝手にブック・カヴァー」が集まり始めて来ました。
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千原航さん、坂脇慶さんらの作品も追加!
皆さん、同じ本でも解釈いろいろ、デザインもバリエーション豊かです。
いただいたデザインは後日、こちらのサイトにアップしますのでお楽しみに。

そして15日の今日、ポストパンク・クイズ大会当日!
マイク&ミキサーもスタンバイ。
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野中モモさんによる問題&回答&解説は、
音楽史というだけでなく、D.I.Yの文化史にも関係する興味深い内容でした。
参加者のみなさんも最初は真剣、神妙な面持ちでしたが、
後半のイントロ曲当ては、一挙にもりあがりました。
The winner is.......
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今回の展示で協力いただいたデザイナーの千原航さんでした!
モモさんより、原書「Rip it Up and Start Again」が贈られました。
さすが音楽に造詣が深い千原氏、イントロ曲当てで圧倒的な正答率でした。
ちなみに「路地と人」チームは十数問中、正解一問…。次回に期待。
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クイズ大会のあとは、音楽談義に花を咲かせて、まったりと飲食歓談。
千原さん作のブックカヴァーを手に、優しい笑みを浮かべる1-drinkさん。
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みなさま、ご来場ありがとうございました。
クイズ大会、かなり楽しかったので、また次回もどこかで設定したいと思います。

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そして今日、ダダッコケーキもやってきました。どれもおいしい3種類!!
16日も販売します。
明日は最終日、17時より「CD持ち寄りパーティ」です。
会場でブックカヴァーを作るのもよし、CDをかけるのもよし、Make it, Share it!
ぜひいらしてください。


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展示協力:Irregular Rhythm Asylum
     TURNTABLE LAB TOKYO
     千原 航
おやつ協力:NEO DADAKKO
ロゴデザイン:Keisuke NARITA

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『ポストパンク・ジェネレーション 1978-1984』
 サイモン・レイノルズ著 野中モモ・新井崇嗣訳
 シンコーミュージック・エンタテイメント刊
 ISBN-10: 4401634047 ISBN-13: 978-4401634040
 原題:Rip it Up and Start Again: Postpunk 1978-1984
 ★掲載内容と目次は こちら

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# by rojitohito | 2010-05-10 07:44 | 2010年終了イベント
この日路地と人は清水チナツさんの「BUKA青空図書館」を招き、1日だけ図書室に変身。
赤いトランクの中は本でいっぱい、一瞬で「BUKA青空図書館」が出来上がりました。
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左奥の小さな椅子に清水さんが座り、お客様と話をしたり本の解説をしたり。
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路地と人のメンバーもお気に入りの本など持ち寄り参加。もちろん半分書店も出店しました。
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読書に夢中になる方、飲食をしながらくつろぐ方…皆さん、とても自由な雰囲気でこの空間を楽しんでいらっしゃいました。あんまり自由すぎて我々のほうが戸惑ってしまうくらい(笑)

そしてこの日の飲食の目玉はこれ↓
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小豆島オリーブサイダー。これ、私は結構好きです。おすすめです。
まだ在庫がありますので、今月の他の催しや展示でもご用意しようと思います。
「飲んでみたい!」という方は、是非いらして下さい!
# by rojitohito | 2010-05-09 09:14 | 2010年終了イベント
今週末の路地と人は、清水チナツさんによるプロジェクト「BUKA青空図書館」を招き、1日だけ図書室に変身します。

【ぶかぶか図書室 -BUKA青空図書館 路地と人編】

日時:5月8日(土曜日)15時から21時まで
会場:路地と人 東京都千代田区神田神保町1-14 英光ビル2F

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BUKA図書館
・ ・ ・ ・ ・
【BUKA(ぶか)】
インドネシア語で“オープン”という意味。

【ぶかぶか】
日本語で、おさがりの洋服のようにすき間があること。
オープン で すき間のあるところには
いろんな 人 や もの がやってきて、思い思いに過ごします。
BUKA図書館は、トランク1つ分の小さな図書館です。
都市の中を移動しながら、ぶかぶかな場所を探します。
前回は、都市のすき間を縫うように在る、宮下公園で青空図書館を開きました。
次は、人が行き来する部屋『路地と人』に移動して、図書館を開きます。
手作りの本や、詩集、絵本や、小説、料理の本、様々な本を用意しています。
小説の中から見つけたぶかぶかを紹介する小さな本も作って持っていきます。
みなさんにとってのぶかぶか(それは場所なのか、時間なのか、人なのか、わかりませんが)
教えていただけるのも、うれしいです。

清水チナツ
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今回の催しでは路地と人のメンバーも各自の蔵書等を提供する形で参加します。
また、当日は簡単な飲み物(ソフトドリンク・ビール他)と食べ物も用意する予定です。

1日だけの催しですが、お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さい。
# by rojitohito | 2010-05-06 01:31 | 2010年終了イベント

JR水道橋駅のうら路地にある古い建物の2階で展示や催しを行う「路地と人」のサイトです


by rojitohito