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行星 행성 惑星 -東京自治区
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9月11日~9月17日の期間、東京周辺の自律系スペース、高円寺(素人の乱)、新宿(Café★Lavandería、模索舎、IRREGULAR RHYTHM ASYLUM)、神保町(美学校)、下北沢(気流舎)、国立(かけこみ亭)etc.を中心に、中国、韓国、台湾などの東アジアから音楽家、美術家、アクティヴィストetc. が集まり、開催される「NO LIMIT 東京自治区」。

私たちは、国家の枠組内だけで物事を考えるのではなく、より多様で幅広い社会のあり方についてアジアの友人たちと一緒い想像し、話し合い、実践したいと考えています。長時間労働&大量消費に依らない社会システム、食料やエネルギーの自給、持続可能な暮らしを模索したり、お金を媒介とせずにお互いに遊んだり、交流したり、学んだりできるような社会を作りたい。そのような考え方のもとに、カフェや居酒屋、文化的スペースを作り、運営している人々を日本、韓国、香港、台湾、中国など各地から呼び、同じ気持ちを共有する東京の場所やスペースで、今回のフェスを開催していきたいと考えています。

国境を越えて、国家の利益や消費社会とは「別の社会」を自分たちの手で創りだすこと、
それぞれが、そのひとのあるがまま個人の存在を慈しまれ、
自由に存在するための運動であること、
その試みであり、実践であるこの「東京自治区」に、路地と人も共鳴し、
展示、ライヴ、夕食で参加します。

東京自治区関連展示として、
Lorna Wen(台湾)とEddie Choo (マレーシア)による日本滞在記録の写真展、
また韓国・ソウルにて都市開発と抗うデザイン・アート・コレクティヴ「Listen to the city」の作品、活動を紹介する展示を開催します。
また最終日17日には、日本国内の音楽家、東京を拠点に活動する「鶯色」と、
京都・岐阜・関西を拠点に活動する「久保田健司 阪本愛子 小関千恵」による演奏会を開催します。

それぞれの国や、街の片隅でおきる冷酷さが、
より冷たさを深めるとき、
分断された ひとびとを むすびつけるのは
彼/ 彼女らの ことばや うた ではないかと、
それぞれの辺境の地を重ねて、おもう。

誰かの辺境は、誰かの辺境とつながっていると。
ここと、よそ
背合わせの背中に、彼 / 彼女らの体温を感じるだろうと。

いくつかのことばや旋律が入り混じる一週間。
違う街や 違うことば
けれど近しい、親愛なる重なりを求めて、
路地と人での この展示とライヴを 茨木のり子の詩から、
「行星 행성 惑星」
と名づけました。

この惑星は、どんなふうに 廻るでしょうか。

ささやかな夕食を、ともに。
みなさまの来室を こころよりお待ちしています。
文責:原田淳子/路地と人

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行星 행성 惑星 -東京自治区


◆Lorna Wen, Eddie Choo 展
トム◆処女破壊王 / Tom the Virginbreaker in Tokyo
9月3日(土)~9月9日(金)
13:00-19:00
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架空の刺青彫り師 "Tom" が、未知の街、東京を彷徨う
Tom の眼(=写真)が捉えた日本の街
行き交う人々に添えられたそれぞれの架空の物語;刺青(=ドローイング)

台湾・台北市にある國立臺北藝術大學に在籍している
Lorna Wen(台湾)のドローイングと Eddie Choo(マレーシア)の写真による日本滞在記。
神話・寓話性をモチーフに、肉感的な緻密な線描画を手がける Lona Wen、
また自身の身体と自身を取り巻く環境、装置との相関関係を捉える Eddie Choo、
ふたりはこの8月、日本に滞在し(Lona Wenは多摩美術大学彫刻科に交換留学生として来日)、
彼女らの眼が捉えた日本の街、そこに行き交う人々を露出する。

今展示は、
LornaとChooによる「Fake Skin Tatoo Project」の処女航海にあたる。


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Okbaraji Alley -Listen to the city
9月11日(日)~9月17日(土)
土日13:00-19:00
平日19:00-22:00
※17日は展示は17時まで

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Okbaraji Alley -
オッパラジの小径

2007年にソウルを拠点として結成されたデザイン・アート・コレクティヴ「Listen to the city」。
韓国政府や巨大企業による都市再開発事業に伴う強制撤去や排除、またダム建設や原発建設などの自然環境破壊に対し、自身も現場の反対活動に身を投じながら、デザイン・美術・音楽を通じ、多岐にわたるプロジェクト、リサーチを企画・実践しています。
ディレクターであるパク・ウンソンをはじめとするメンバーは総勢4名。‘00代以降活躍している韓国の若手表現者、音楽家・美術家たちとゆるやかなつながりを持ち、メンバーは入れ替わりながら、近年映画化(『party51』)もされたホンデ地区の再開発に伴う「トゥリバン闘争」などの抵抗運動を、これまでの韓国の社会運動の形式から逸脱し、より創造的な観点での活動となっています。

路地と人はこれまで「Listen to the city」と、2013年11月「ソウルー東京 都市交換交流 ワークショップ」(企画:太田エマ)を路地と人で開催、2014年10月にソウルで開催された「TRANSITION CITY: HACKING THE CITY」参加を通じ、交流を深めてきました。

「Listen to the city」の主なる手法、映像、写真、出版物は、そこで生じている過酷な闘争の模様、また解決すべき問題点を、圧倒的な熱意と丹念な調査、そして静謐な美しさをもって、真摯に世界に発信し続けています。
この2016年にはソウル北西部 옥바라지골목(okbaraji kolmok) オッパラジ地区の再開発による強制撤去に対して、美術家、音楽家とともに抵抗運動を継続してきました。
本展示では オッパラジでの強制撤去に反意を表し、オッパラジ地区の失われた記憶を紡ぐべく、強制撤去着工を捉えた映像作品、「옥바라지골목 Okbaraji Alley | Ueta Jiro」を上映します。

またこれまでのListen to the cityの活動のなかから近年の出版物の展示をします。
資料はどなたも読むことができます。

失われた小径から、遺された記憶を紡ぐこと

ソウルより 遠くはなれて、
映し出された壊されゆく小径から、彼らの声が聴こえるでしょうか?


■上映映像
옥바라지골목 Okbaraji Alley
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리슨투더시티 Listen to the City, 우에타지로 Ueta Jiro
Korea | 2016 | Color | Stereo | 18min | HD
This film was invited to Seoul Museum of Art 2016, International Film Festival 2016

韓国、ソウル市中心部の北西に位置し、かつての「西大門刑務所」の向かいにある 옥바라지골목(okbaraji kolmok)オッパラジ、人びとが「差し入れ横町」と呼ぶ地区が、ソウル市の再開発事業に伴い、強行解体が行われている。

西大門刑務所は、朝鮮半島で初めての近代的な監獄として、日本の植民地支配時、日本政府が1908年に建築した。この監獄には朝鮮独立運動に従事した活動家や、反共軍事独裁政権に抵抗する民主化運動に参加した人びとも多く収容された。1987年に刑務所としての機能が移転、閉所した後も、朝鮮独立運動弾圧の象徴としてかつての刑務所をそのまま博物館として遺されている。

「差し入れ横町」は、西大門刑務所に収監された民主化運動に尽力した人々を支援する、名も知れぬ市井の人が集まり、彼らが留まるための旅館や店舗などが立てられた地区となったが、ソウル市はこの「差し入れ地区」から住人を排除し、建物、小径まで根こそぎ取壊し、高層マンションを建造する再開発事業を強行している。
この再開発に対し、この地区を民主化運動の歴史的価値のある地区として保全する為の市民委員会が立ち上がり、Listen to the city や音楽家、詩人、パフォーマーが日夜、抗議かを繰り広げた。
2016年8月26日、27日、28日には市民団体とListen to the city パク・ウンソンらにより、集会が開かれ、スピーチや、ダン・ビョンソン、ヤマガタ・ツイークスターによる路上演奏、パフォーマンスが行われたが、その後もソウル市による強制撤去は執行され、建物と小径に至る全地区は完全に撤去された。

ジロウ・ウエタとパク・ウンソンは2016年2月頃から撮影を開始し、この映像は撤去が開始された当時のようを捉えている。本品は2016年国際映像祭出品作品として上映された。


■展示資料一覧

・『싸움 Protest / 2016』
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「民族の写真研究会(民写研)」の会員5名(ガァン・センキ、パク・スンファ、ソンヒョク、イ・ソヒェ、イム・ソクヒョン)による記録である。催涙弾が飛び交う街頭で、メンバー5人が残したフィルムは、なんと10万カットにも及ぶ。これらの写真のネガフィルムは、2007年に民主化運動記念事業会資料館に寄贈されている。
『??/Protest』に掲載された写真の撮影時期は、
1989年1月21日の「全国民族民主運動連合結成大会」から
1993年12月6日「ギム・ビョンゴン3周忌追悼式」までである。

・『밀양, 10년의 빛 Miryang, Light of 10 years / 2015』
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送電線の建設を巡り、韓電密陽(ミリャン)に対し、
東面(サンドンミョン)、麗水(ヨス)の村住民たちが起こした10年に渡る密陽闘争の記録。

・『TRANSITION CITY: HACKING THE CITY 전환도시: 해킹더시티 / 2014』
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2014年ソウルにて3日間に渡り開催されたフォーラム1,2と、路上ライヴのフェスティヴァルのカタログ。
フォーラムには世界各地から活動家、芸術家、自律スペースの運営者などが招かれ、全パネリストのテキスト講演を掲載。フェスティヴァル・ディレクターはListen to the city のパク・ウンソン。
路地と人は 「フォーラム2:Techne of Independency」に招聘され、路地と人運営メンバーの原田淳子がパネリストとして参加。

・내성천 생태도감 An Illustrated Guide to the Flora and Fauna of Naeseong Rive
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韓国政府が莫大な資金を投じて進めた国家プロジェクト「4大河川事業」への抵抗の記録。
河”という共通空間(communal space)の強奪であり、共通資産(common wealth)の強奪であるこの河川事業は、5億7,000万立方メートルに及ぶ最悪の自然環境破壊事業となった。
「4大河川事業」の永住ダム建設により水没予定地となった乃城川(ネソンチョン)、Listen to the cityは2011年から30回を越える調査し、韓国でも珍しい、砂の岸をもつ美しい乃城川に住まう、豊かな生態を描いた。
“絶滅危惧種約20種余りの生息地である乃城川が保護対象ではないならば、大韓民国で保護しなければならない価値がある所が果たしてあるでしょうか?”


・『내성천 강 모래 길 The Sandy Course of the Naeseong River / 2012』
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「4大河川事業」への抵抗の記録。
甚大な環境破壊を生むこれらの事業に対し、Listen to the cityをはじめ、多くの市民また若い活動家、芸術家たちは、ソウル中心部に「モレ」という箱型の展示スペースを設置し、乃城川の周辺地域に住む人々のコミュニティや自然環境が失われようとしている現状を多くの人々に伝える活動を起こした。

企画・展示:原田淳子/路地と人
Special Thanks:親愛なる Eunseon Park/Listen to the city, Jiro Ueta /ジロさん
展示協力:Irregular Rhythm Asylum(資料提供、テキスト), 東京自治区



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Live 行星 행성 惑星
9月17日(土)
19時半開場/20時開演
1,500円
出演:
鶯色(鈴木美紀子 山田民族)
久保田健司 阪本愛子 小関千恵

◆夕食
9月12日,13日,15日,16日
19:30-21:30
おにぎり、うどん、ほうとう etc, ミルク珈琲
無料

◇「惑星」
ひとびとは やがて
ミルク珈琲色になるだろう
黒・白・黄が 烈しくまじり
煎れたての熱いミルク珈琲の色に

言葉は いつの日にか 世界に
共通のものを編みだすだろう
母国語はそれぞれの方言となって
野の花のように なつかしまれ

血は どれだけ流せばいいのか
流産はどれだけ繰返せばいいのか
ゆっくり 廻る さびしい 惑星

ばらばらなものを 一ツにしたい
何十億年も前からの 執念を軸に
猛烈な 癇癪玉まで 手に入れて

-茨木のり子

Lorna
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http://lornavincentwen.wix.com/lorna-wen
1994.10 Born in Taipei,Taiwan.
Growing up in Miaoli, Taiwan.
Now studying in Taipei, Taiwan.
<Education>
2013.06 Graduated from Hsinchu Girls’ Senior High School
2013.09 Studying at Fine Arts B.A. Taipei National University of Arts,
2016.04 Exchanging in Sculpture B.A. Tama Art University
<Exhibition>
2012.09 Life 4 people Group Exhibition
2015.08 Fake Skin Tattoo Project Exhibition
2015.08 Good Good 16 people Group Exhibition
<Studio>
2015.12 ALOX clothing design studio(http://lornavincentwen.wix.com/aloxstudio)
2015.12 Lorna design studio(http://lornavincentwen.wix.com/lorna-wen)
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<恐懼 Fear>
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<神 艾洛克斯 God ALOX>

Eddie Choo Wen Yi
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http://eddiechoowenyi.wix.com/1052
graduated from Dasein Academy of
Arts in Fine Arts Diploma with full scholarship on 2007.
Currently study B.A program in Fine Arts on Taipei
National University of Arts.
In 2010, she has been involved in Pudu Community Art
Project. In 2013, she participated in artist-in-residence
and her first solo exhibition in Lostgens Art Space. In
2015, she received an award “Outstanding Art Prize of
School of Fine Arts” by Taipei National University of Arts
and also exhibited her artworks at Kuandu Museum of
Fine Arts (Taipei) in the group exhibition which is theme
“This is not a poisoned apple”.
Eddie’s field interest are the relationship between body
and things surrounding in her daily routine. She assume
that every objects has a memory behind our daily
routine.
「Installation of Dalala of Madline」 https://player.vimeo.com/video/151742344

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Listen to the city
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http://listentothecity.org/
We temporarily removed members name because
the S.Korean Government censored our activities.
Listen to the City is a art-design-urbanism-activism collective, consist with 4 members but the members are flexibly changing. They also running a publisher and a design studio.

They started in 2009, visualized invisible substances of urban spaces and shows conflict inside of the cities. Since 2011 Listen to the City focuses on the river development issues and how the capital and the government take over 'the commons'. They are interested in how humanity can transit unsustainable system to humble sustainable system and they have been experimented roll of the arts, the designs and the urban planning to change the system.

Listen to the City designs various direct actions not just books and exhibitions such as Seoul tours, General strike 2012 Transition City etc. Especially Listen to the City has been researching on the Naeseong River since 2009 with Buddhist nun green activist Jiyul.

Exhibition(http://listentothecity.org/About)
2016
사회 속 미술 - 행복의 나라, 북서울 시립미술관
Land of Happiness, Seoul Museum of Seoul, North branch
국제실험영화제 초청, 공동의 좌표: 한국의 예술가 콜렉티브
Shared Standing Grounds: Art Collectives in Korea, International Experiment Film Festival, Seoul

鶯色
F.L.Y.、AMEPHONE’s attc、パグタスなどで活動する山田民族と現マヘル・シャラル・ハシュ・バズの鈴木美紀子による男女二人の@プシケデリックフォークデュオ。
70年代ジャパニーズフォークの体を取りながらも一筋縄ではいかないサウンドと、そこに独特の言語感覚で紡がれたシュールな白昼夢が次々と現れては消えていく。
http://uguisuiro.maomusic.tokyo/



◇久保田健司 阪本愛子 小関千恵
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 https://soundcloud.com/user-589933174

「真夜中のストーブ」

「くも」

「What a wonderful world」

「いつでも咲いていられるのは」




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by rojitohito | 2016-09-03 00:00 | 2016年終了イベント

JR水道橋駅のうら路地にある古い建物の2階で展示や催しを行う「路地と人」のサイトです


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