【TUVA DAY vol.3】トゥバとカザフ

路地と人では昨年4月と10月、トゥバ音楽演奏家の寺田亮平さんを中心に、「トゥバ・デイ」と題して、ロシア連邦トゥバ共和国の伝統音楽と文化を紹介するイベントを行ってきました。

3回目の「トゥバ・デイ」は、トゥバ番外編。寺田さん企画で、トゥバよりさらに西、カザフスタン共和国を中心に、中央アジアの伝統音楽を習得、調査されている音楽家の高橋直己さんを福井県よりお招きし、トゥバ共和国とカザフスタン共和国の伝統音楽をお届けするコンサートを開催します。


★コンサート★
18:30〜19:30 寺田亮平
19:30〜20:30 高橋直己

★テュルク系トーク「トゥバとカザフはどう違う?」
20:30〜21:00

開場ではドリンクと簡単なスープなどを販売します。
予約制(定員20名 メールにて受付)
rojitohito☆gmail.com
※☆を@に変えてください。


トゥバ共和国とカザフスタン共和国は、どちらも中央アジア・遊牧文化圏で、テュルク諸語と呼ばれる同一系統の言葉を話します。同じテュルク系民族でありながら、宗教など生活習慣や自然環境は随分異なるようです。

今回高橋さんにはカザフ各地の代表的な歌の演奏と、日本ではまだあまり紹介されていない「カザフの喉歌」も披露していただきます。もちろん寺田さんのトゥバの喉歌・ホーメイもご期待ください。トゥバとカザフの喉歌の違いを楽しんでいただければと思います。

トゥバとカザフ、その両国に深く入り込み、現地の伝統的な歌と音楽を習得している二人の演奏と、テュルク系トークをお楽しみください。
そしてこの機会にぜひ、中央アジアの豊かな音楽文化に触れてみてください。


【高橋直己】
中央アジアの民謡研究者・同歌手。
2002年より中央アジアへ渡り、遊牧文化圏の伝統音楽を学ぶ。カザフスタンではヌルジャン・ジャンペイソフ(カザフコンサートホール専属歌手)に師事、古典から民謡まで伝承歌謡を修得。また並行してキルギス、カラカルパクの伝統音楽について調査。2006年「民族芸術家D.ラクシェフ記念 共和国歌手コンクール」にて1位入賞。現在、カザフ人演奏家イナーラ・セリクパエバのプロデュースを中心に、カザフ伝統音楽の紹介に努めている。


【寺田亮平】
トゥバ音楽演奏家。1999年はじめてホーメイを習い、以後国内で様々なワークショップを受けながら鍛錬を積む。2010年より毎年夏の3ヶ月トゥバ共和国の首都クズルに滞在。トゥバ第一線のミュージシャンと交流しながら滞在修行を続けている。ホーメイ、トゥバ語による伝統的な歌の他、伝統楽器イギル、ドシュプルール、ショールを演奏する。師匠はモングンオール・オンダ-ル(チルギルチン)、アヤン・オール・サム(アラッシュ・アンサンブル)他。現地でのトゥバの伝統的な歌の聞き取りや翻訳作業、トゥバ各地方での撮影などのフィールドワークも行っている。トゥバ国内・及び周辺シベリア諸国での演奏歴多数。東京でもトゥバの伝統的なスタイルで演奏活動を行っている。
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by rojitohito | 2012-03-16 23:40 | 2012年終了イベント | Comments(0)

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