線路は続く──志津川〜仙台

線路は続く──志津川〜仙台

志津川駅から仙台へ向かう最終電車は小牛田行20時27分の気仙沼線。
小牛田で東北本線に乗り換え、22時32分仙台駅に着く。
帰るのか出かけるのか海辺の町から都会へ向かう乗客。
窓の外は暗く景色もほとんど見えない。
2011年2月2日に録音した夜の電車内の音が、
場所と時間を移して、東京の薄暗い室内で再生される。
未編集、無目的なこの音源に耳を開き、
退屈な時間を過ごすのがこの試乗会の趣旨である。

日時等:2012年2月2日(木)20時27分〜22時32分。飲食自由。お乗り遅れのないようお早めにお越しください。
運賃:1620円
定員:10名(満員になるまでご予約承ります。最小運行人数1名)【1月23日予約開始】
会場:路地と人(東京都千代田区神田神保町1-14英光ビル2階)
予約方法:氏名、連絡先と共に「乗車予約」と記したメールをrojitohito@gmail.comまでお送りください。運賃は当日いただきます。なお運賃は志津川駅〜仙台駅間の実際のJR運賃と同額です。


「(録音者のメモ)」

昼過ぎ、志津川駅に着いた。晴れている。

「食楽しお彩」で海宝丼を食べる。
汐風カフェでモアイ像の置物とタコのバッヂを購入しお店の方とちょっと話しをする。近所の主婦が頻繁に訪れる店。

海の方へ歩いてみる。

牡蠣やホタテ貝の殻が山積み。
そして湾内には、養殖のための浮きだろうか、丸くて色鮮やかなボールのようなものが遠くまで浮かんでいる。
海の中の堤防の上では鵜が翼を広げている。
釣りに飽きた老人が水門の脇を自転車で通り過ぎる。
のどかな雰囲気だ。

通りに戻り、「サタケ理容所」で髪を切る。
知らない町での散髪は少し緊張する。
店の親父さんがとてもおしゃべりで、あっというまに時間が経った。
五分刈りとお願いしたのに角刈りにになっていて、海の男っぽくて気に入った。
次の散髪もここでしようと決めた。

「魚勝」という、半分魚屋、半分八百屋のお店でフノリとシュウリガイを買う。
おまけにアメをくれた。

夕方、南三陸の女性が行う観光まちづくりの報告会を高野会館で聞いた。大勢の人。

仙台行きの最終電車まで駅前の居酒屋で飲む。



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by rojitohito | 2012-01-23 22:13 | 2012年終了イベント | Comments(0)

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